灼熱の島・・相島の巻
2001年7月14日



博多は山笠・・で盛り上がっているのかどうか,そんなこたぁ〜知らんが,久々の離島釣行である。
昨日の雨模様の空とはうってかわり,上空は皮肉というか,なんというか,雲ひとつない晴天だった。
しかし,これが後にとんでもない事態にっ!(ガチンコふう)

それでは,順を追って今回の釣行を見ていくことにしよう。

午前7時50分。定刻どおりに連絡船「しんぐう」は,新宮港を離れ進路を相島へと向けた。
海は凪。完全な凪である。船もまったく揺れることはなかった。まるで車にのっているようだ。

軽快に進む「しんぐう」内での宮井氏。この時はまだ元気。

午前8時10分。相島港入港。
釣り人たちが我先にとばかりに,釣り場へ向かう。
我々は今回,SWなので焦って場所を確保する必要はない。のんびりと行くことにする
何度も言っているが,SWはスワッピングちゃうからな!詳しくは「戯言日記」を参照すべし!

歩くこと10分ほど。最初のポイントである学校前に到着した。
しかし,なんという暑さであろうか・・たかだか10分ほどしか歩いていないにもかかわらず,
汗がしずくとなって滴りおちている。しかし,まぁ〜この時は,ちっあっちぃ〜なぁ〜程度にしか思ってなかった。
この甘さが,後にとんでもない事態にっ!(ガチンコふう)


下の写真でお分かりになるだろうか?最初の釣り場は日陰が全然ないのである。

 
最初のポイント「学校前」

愚痴っててもしょうがないので,とりあえずキャストを開始する。
はなさんとタカ師は,写真右の磯場へと降りて行った。

数投するもまったく反応なし。近くで釣っていた怪しい謎の熟年カップルさんが(笑)
ちびっこサバを釣り上げてはしゃいでいた。海はまさに「ちびっこハウス」だった。

しかし,なんで怪しい熟年カップルと言っているかというと・・・このふたり妙によそよそしいのだ。
そしてなぜか妙に初々しいのだ・・・そうまるで初めてデートする若僧のごとく・・
どう見ても夫婦じゃねぇ・・だとすると・・・いやいやそんなことどうだっていいだろうにぃ!
んだども,どうも気になっていけねぇ〜おばさんの少女のような・・仕草が・・うぅぅ・・

話を戻して・・・
いっこうに魚の気配を感じない海。
宮井氏に冷えたビールをご馳走になる。よく冷えていてうっめぇ〜!
しかし,これが後にとんでもない事態にっ!(こればっか・・)
とりあえず,ビール1缶350ml吸収!

日もだんだんと激しさをましてきて,釣り場は灼熱地獄へと変貌してきた。
汗も半端じゃない。思わず「旨茶」500mlを一気飲み!
日陰があるであろう,島の裏側へ自転車借りて移動しよう!ということになった。


自転車で移動! サイクリングゥ〜♪サイクリングゥ〜♪ヤッホー♪ヤッホー♪
自転車で釣りなんてガキんちょの時以来だぜ!平坦な道は楽勝!!
途中,自動販売機で水分を買い込む。ここでもアクエリアス500ml一気補給!

軽快に進んでいた一行だが,平坦な道ばかりであるはずもない。
急な上り坂ではないのだが,ダラダラといつもでも続く上りへとさしかかる
灼熱地獄+上り+水分取りすぎでもうバテバテ。そのうちに目眩が・・・
知らず知らずに道からそれて草むらに突っ込んでいく。やばい・・と思うのだが,体の自由がきかない。
この状況と格闘すること30分・・・完全無欠のグロッキー状態に陥ったおいらだった・・

生死の境目を彷徨うオレ・・お恥ずかしい こんな写真誰が撮ったの? >はなさん

少しやすんで,ちょっとだけ回復した。しかし,ポケモンで言うならば,次の一撃でお陀仏は間違いない。
もう上りはコリゴリなんで引き返すことにした。つまり下りだぁ〜♪
いや〜下りは快適ぃ〜♪

次の釣場到着!ゴロタ石と磯場である。
釣りはじめて間もなく,はなさん待望のヒット!
しか〜し,かなり油断していた。エラ洗い一発!みごとにライン切られる・・・獲物はヒラスズキのようだ。・・無念・・
結局,魚のあたりはこれ一回ぽっきり。体力も限界となり納竿としました。

港へ戻るときに撮った,相島の名所・・めがね岩


え〜最後に・・今回摂取した水分一式です
●缶ビール2本 350ml×2
●アクエリアスペットボトル2本 500ml×2
●ジンジャーエールペットボトル1本 500ml
●旨茶ペットボトル2本 500ml
●缶コーヒー2本 190ml×2
8:00〜13:00までの約5時間での摂取量です・・・飲みすぎぃ〜



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